おかえり「はやぶさ」帰還カプセル特別展示in浜松

おかえり「はやぶさ」帰還カプセル特別展示in浜松


「おかえり『はやぶさ』帰還カプセル特別展示in浜松」に行ってきました。
朝9時半から始まるこのイベント・・、すでに各地の展示で混雑をよんでいるらしいので少し早めに家を出ることに。
会場はウチからクルマで10分ほどのところなので9時少し過ぎに着いてしまったのですが・・自分、「はやぶさ」をナメてましたね・・。すでにズラ~っと行列が出来ていてビックリ。
スタッフの女性も
「初日とはいえ平日ですからねぇ・・、正直驚いているんですよ~」
「明日は土曜だからどうなっちゃうんでしょう・・。」
・・というくらい。

おかえり「はやぶさ」帰還カプセル特別展示in浜松

チケットと、配られていた号外(?)。

それでもいざチケットの販売がはじまると列はスムーズに流れ始め、展示室のひとつ前のだだっぴろいスペースに再び並びます。
そこではイスがたくさん並べられていて「はやぶさ」の記録映像が流されていて、様々なグッズやプラモデル・書籍なども販売されていました。
入場が整理券を発行しての時間指定入場になるので(ちなみに自分のときは9:30~9:55の時間指定でした)待ち時間も飽きないように・・、という工夫なのでしょう。
実際の展示はモノがモノだけに(小さなカプセルがメインなワケですから・・)あっさりした物で数点のガラスケースにそれらが一点ずつ展示されています。

列の中では授業の一環としてか、中学生の団体さんが課題らしき用紙にカプセル等をスケッチしています。
そのためか列の流れが止まってしまい、先生が
「は~い止まらないで描いて~」
・・・といっていましたが・・先生・・・、それはムリでしょう・・。

カプセル展示のスペースを出たところには大学生がつくったという「はやぶさ」の実物大模型が展示されていました。
ところどころに手作り感があるものの実物大の存在感はなかなか。
みなさん写真を撮っておられました。
先ほどの中学生たちにとってはこの実物大模型のほうが興奮するようで、ここでも一生懸命スケッチする姿が見られたり・・。



おかえり「はやぶさ」帰還カプセル特別展示in浜松

大学生手作りの実物大模型

今回の展示・・、目の前の物が実際に宇宙に行って帰ってきた物だというのはスゴイことなのですが、正直実感がつかめず・・、逆にそれだけ大きなことを「はやぶさ」は成し遂げたんだなぁ・・と思ったり、とても不思議な感覚でした。
でもホンモノが持つインパクトは大きいです。
以前買ったまま積んである「はやぶさ」のプラモ・・、作らないとなぁ・・。






おかえり「はやぶさ」帰還カプセル特別展示in浜松

「はやぶさ」に関する本はいろいろ読んだのですが、まだ知らない本があったので購入。
「はやぶさ」プロジェクトのリーダー、川口さんの本。
先行販売だったようです。






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