「激造~平成ガメラ編~」

とーと

2011年12月03日 21:49




久々に更新を始めたところでいきなりこんなネタ!?・・って感じですが。
コレ、楽しみにしていたんですよ。
「ガメラ」って意外と出来の良い立体モノに恵まれているように思うんですが、コレも素晴らしいです。

アートスピリッツ「激造~平成ガメラ編~」

量産市販品としてはとても高いクォリティ・・。
多少高価ですがそれだけのことはあります。





1作目「ガメラ 大怪獣空中決戦」(1995年)より。
スタンダード。
今見ると可愛くもあるスタイルです。





2作目「ガメラ2 レギオン襲来」(1996年)より。
よく「必殺技」と言われますが、どちらかというと、最終手段というか奥の手というか・・、のウルティメイトプラズマを再現。
リボルテックも購入したんですが、開口した腹部の表現はとてつもなく差があります。
まぁ、製品の性質が違うのでどっちもOKなんですが。





3作目「ガメラ3 邪神(イリス)覚醒」(1999年)より。
スタンダード。
1作目からするとかなり怖い風貌になってしまったガメラ・・。
あちここちが変化(進化)しています。
この作品の渋谷でのシーンは「生物としての怪獣」の表現の究極だったとおもいますね。





3作目「ガメラ3 邪神(イリス)覚醒」(1999年)より。
イリスとの闘いにけりをつけたバニシングフィストを再現。
これもよく必殺技と言われますがやはり「ワザ」というより最終手段かと。
カッコよさでは今回のシリーズ中最高だと思います。





3作目「ガメラ3 邪神(イリス)覚醒」(1999年)より。
トラウマガメラ。
1作目のガメラとギャオスの戦闘時に両親を亡くした少女の夢に出てくるガメラ。
こうしてみるととてつもない外観です。
実際に人間がガメラに遭遇したとしたらこんなイメージなんでしょうね・・。
どうでもいいことですがあちこち尖っていて刺さります。
持つとこ選ばないと痛いです。
尖り度は今シリーズ中ナンバーワン。



初めて平成ガメラを観て以来、すっかりハマってしまった私にとって今回の製品は大満足です。
ただウチの近所では見かけないので、早めに通販で予約しといてよかったなぁ・・と思っています。
余談ですが、平成ガメラの監督が手がけた・・というゴジラがあることを知り、観てみました・・。
けっこう評判は良いし確かに面白かったんですが、どうも・・。
まぁ特撮を担当される方が違うわけですから「みせ方」がよくてもやはりムリがあるのかも知れませんが結局「平成ガメラ」がいかに完成された作品だったのか、と言うことを再確認することになりました。

6月にも楽しみな製品が登場するガメラ・・。
そっちも今から楽しみです。

関連記事