映画「パシフィック・リム」を観た。

とーと

2013年08月14日 18:14




ここしばらく行ってなかった映画ですが、今回、妻と「パシフィック・リム」を観てきました。
この映画、簡単に言えばロボットVS怪獣という、なかなかくすぐられる設定。
ロボットはおそらく全長100メートル近くはあるであろうモノで、地球上に出現する、劇中でも実際に「カイジュウ」と呼称されるモンスターと戦います。
怪獣映画と言えば個人的には「平成ガメラ」が最高だと思っていますけど、ハリウッドが本気をだすとこうなるのね~って圧倒されました。
ロボットのデザインはなんとも微妙なんですが、まぁ「兵器」として作れば実際こんなもんなんでしょう。
監督さんが日本のアニメや特撮好きだということから、きっとあえてやっておられるんだと思いますが、武装など、日本のスーパーロボット的なものがあったり、怪獣にはどうみても人がはいっていそうな「着ぐるみ」的なデザインのものもいたりします。
その怪獣の、生物としての表現も徹底的で、ロボットの操縦の仕方などもよく考えられているなぁ・・と、とても説得力のある映像になっていました。
とにかく映像の迫力はハンパなく、ウチの妻には刺激が強すぎた様子なほどでした。
ストーリーもテンポよく進み、中だるみもなく。
そういえば、この作品に出ていた芦田 愛菜ちゃん。
ここ数年は人気子役としての存在だけがクローズアップされることが多くて、個人的には腹いっぱい感があったのですが、改めて、演技がうまいなぁ・・と感心しました。
登場シーンはそんなに長くないし、記憶する限りセリフもなかったはずなんですけど、それでも作品中の一つのポイントになるといって過言ではない演技をみせてくれて感動しました。

公開前のマスコミでの扱いがお祭り的でイマイチ不安な中での鑑賞でしたが、楽しめた作品でした、
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