
私は、
「ムーミン」という作品がとても好きです。
そんな私のささやかなムーミン・コレクションの中でも宝物的存在がコレ。
フィンランドの陶器ブランド「アラビア」のムーミン人形です。
おそらく現在では販売されていません。
ウチにはムーミン一家の3体がありますが、ほかにもフローレンやミィ、トゥーティッキーなどが存在し、もっと大きなサイズのものもあるようです。
「ムーミントロール」
すました表情で、左手に持っているのは自分の尻尾です。
フィンランド製ということもあってか・・陶器という素材のためか、その素朴な雰囲気は、アニメのムーミンというより原作の雰囲気です。
「ムーミンパパ」
なんだか威厳があるムーミンパパ。
やはり原作の雰囲気。
「ムーミンママ」
穏やかな表情。
ムーミンママは、理想的な母親像だと感じます。
特にアニメ「楽しいムーミン一家」で、穏やかに暖かく、おおらかに家族を包みこむムーミンママは、本当に太陽のような存在。
そんなママですが、特に原作では、思い悩む姿もみられるんですよ。
「ムーミン」という作品、特にトーベ・ヤンソンの原作は、大人が読んでも、様々なことを教えられます。
アニメも、特に後から製作された「楽しいムーミン一家」はすばらしいものになっています。
多くの人に触れてほしい作品です。
