
1999年7月発売
ハッキリいって、私は、ガンダム好きです。
ちょうど小学生の頃、もはや伝説ともいえる「ガンダムブーム」の直撃をうけ、今に至ります。
ただ、ちゃんと観ていたのは「ゼータ・ガンダム」くらいまでで、その後のものはイマイチわからなかったりするため、「ガンオタ」を名乗るほどのものでもないといったところでしょうか・・。
そんなわけで、ウチにはいまだにガンダムの立体モノが数多くあり、そのなかでも特別気に入っているのが今回の品。
「可動戦士ガンダム」です。

パッケージ裏等、「超合金」の名がウレシイ
発売されてからもう10年がたつこのオモチャ。
そのころから主流だった今風にアレンジされたスタイリッシュなものではなく、テレビや映画当時、画面で活躍していた
ダサイシンプルな姿と、尚且つアニメーションだからできるムチャな動きを再現したものなのです。
この製品が発表されたとき、オトナになってからでは、数少ないワクワク感を感じた記憶があります。
パッケージには「ガンダム20周年」のロゴがありますが、今年は「30周年」ですから・・月日のたつのは早いものです。
このオモチャを買った年に産まれたムスメが、もう小学5年生になりますから。

「可動戦士」を銘打つだけあり、かなり
ムチャクチャな大胆な間接構造を取り入れていて、なかなか良く動きます。
いまでこそ超絶可動をするオモチャも増えましたが、この当時、この製品の可動はかなりのものでした。

いろんな動き
ビームライフルをムリなく両手で構えたり、立てひざをつけるガンダムなんて、このころではありえなかったのです。間接がのびたりひっこんだり・・と、かなり
乱暴な画期的な解釈でした。

股関節のとんでもない解釈が良くわかるポーズ

武器等、オプションも豊富に付属。
まぁ、ココは玩具のレビューサイトではありませんので、ちゃんとは紹介しませんが・・・・っていいますか、面倒くさいのも本音・・・。
個人的には、今でも身近においてあるほどお気に入り。
昔、ガンダムが好きだった方にはオススメできるモノで、今でもネットオークションか中古玩具のショップ等で見かけることがありますので、興味のある方はゼヒ、探してみてください。