ずっと手付かずだった「はやぶさ」のプラモ・・。
先日の
「おかえり『はやぶさ』帰還カプセル特別展示in浜松」で「はやぶさ」熱が再燃・・やっと作りました。
正式な商品名は・・
1/32 スペースクラフトシリーズ No.SP 小惑星探査機 はやぶさ 特別メッキ版 【Amazon.co.jp限定販売】
・・・というもので、メッキされたものはアマゾンさんのみでの販売になります。
通常版もそうでしたが、当時の「はやぶさ」ブームのために販売当時、あっという間にプレミアがついてしまったというほどの商品・・。
・・とはいっても通常版は発売時、ウチの近所では割と普通に買えましたけど。
そんな自分、メッキ版は出ていたことすら知らなくて、再販分を買いました。
パーツはあっさりしてます。
このキットは最近のガンプラ等とちがって、普通に接着剤を使用する昔ながらのプラモデルですし、メッキのプラモは普通に接着が出来ませんのでけっこう面倒くさいのですが、「アマゾン」のレビューをみてみると、普段プラモなど作らない方も購入されているようで・・中には(おそらく)女性もいらっしゃって、みなさん一生懸命完成させている様子。
普通のプラモデルには見られないことがおきています・・、さすが「はやぶさ」・・。
今回は塗装もなんにもしないで組み立てただけなんですが、それでもこの存在感。
太陽電池パドルもとてもキレイなシールで再現できます。
メッキの効果は圧倒的・・。
いちおう自分も通常版と両方確保してあるのですが、実機に近いのはこちらのメッキ版だと思います。
実際の「はやぶさ」(・・というか他の探査機も・・)は本体が「サーマルブランケット」と呼ばれる・・簡単に言えばアルミ箔のような物で覆われていて、金ピカなんです。
塗装ではその雰囲気をだせないので、むしろ最初からメッキで出しても良かったんじゃないかと思うほどです。
「イトカワ」に降りることがかなわなかった「ミネルバ」も付属・・。
あまりにもちっちゃいので、なくす前に「イトカワ」型ベースに接着しますかね・・。
とりあえず今回は組み立てただけですが、次はもう少しがんばって作ってみようかと考えています。