ととバム

先日、東京へ行ってきました。
目的は上野の「マウリッツハイス美術館展」・お台場の「ガンダムフロント東京」そして「レゴランド」です。
早朝出発でお台場へ車を置いて、まずは電車で上野へ。
東京都美術館で開催されている「マウリッツハイス美術館展」に向かいます。



目玉の作品、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」はかなりの人気ですし行列が予想されるので開館の９時半までに現地に到着・・・と思ったら上野駅構内に何やらチケット売り場があってすでにかなりの行列が・・。
一瞬困惑したのですがココに並んでしまっては「ガンダムフロント東京」の予約時間に間に合わなくなるんでは・・、それに美術館自体でもチケットは買えるハズ・・と、そのまま美術館へ。
すると美術館自体は待ち時間もなくチケットを買うことができ、まだ９時半になっていないのになぜかすでに開場していてすんなり入場できました。
・・とはいっても大勢のお客さんでどの作品も「上野のパンダ」状態。
「真珠の耳飾り・・・」にいたっては立ち止まることすらできませんでした。

この作品はフェルメールの代表作としてとても有名ですが実際不思議な魅力があります。
人気があるのも頷けるというものです。
それにしてもよく思うんですが名画といわれる作品ってサイズが小さいんですよね、
緻密な表現には目を見張ります。
絵に詳しい方などに言わせると「名画を観る」というのはミーハー的なイメージがあるようですし、自分もあまり興味はなかったんですが「真珠の耳飾り・・」に関しては別です。

実は「真珠の耳飾り・・」をしったのは以前（１０年ほど前・・？）に日本に来たとき、それを観に行った知人が送ってくれた絵葉書からでした。個人的にですがあの作品の上品でシンプルな色使いと透明感に本当に魅せられたのです。
やっとホンモノを観られたことには満足。
ミュージアムショップで会場限定のナノブロックもしっかり購入。

その後はふたたびお台場に戻り「ガンダムフロント東京」と、夕方からは「レゴランド」に行きます。
しかし・・どちらもネットでの事前予約で日時指定だったこともあり良く調べずに出かけたのですがその日はよりによって「東京湾花火大会」の日だったのです。
しかも数駅先ではイベント（コミケ？）もやっていたらしくもうとんでもない人ごみでして・・。
次回こういう時はちゃんとイベント類を調べてから出かけようと、強く思わされたのでした。


「ガンダム」と「レゴランド」についてはまた改めて・・。



３回目の「実物大ガンダム」
いつみてもやはりかなりの存在感。





コドモのためにいった「レゴランド」でしたが大人でもけっこう楽しめました。