昨日、名古屋の「愛知県美術館」へ
「アンドリュー・ワイエス展」をみに行ってきました。
もう少し早い時期なら一緒に「日展 東海展」と「モネ展」も見られたのですが、都合がつかず・・。
でも「ワイエス」だけはどうしてもみたい!!ということで。
ワイエスの作品は画集等でみたことはあっても、実物をみるのは初めてでした。
副題が「創造への道程」ということで、本画だけでなく、エスキース的なものがいろいろ展示されていて、興味深いものでした。
1枚の作品ができるまでには本当に様々なことを試行錯誤しているんだということが実感でき、美術の世界で言われる、作品を「産み出す」という言葉は本当にそのままだと思います。
ワイエスの絵はテクニックや繊細さも、そのスゴさがわかりやすいので、一緒にいった妻にも良かったようで。