先日
「宇宙戦艦ヤマト・復活編」を観たからか、なんだか急に、昔、子どもの頃に親しんだアニメなどが懐かしく思い出されるこのごろです。
画像は「コン・バトラーV」と「ボルテスV」のオモチャなのですが、もうずいぶん前にガチャガチャ(今はガシャポン・・?)で集めたものです。
コレは「カプセル超合金」といって、昔の「超合金」をめちゃくちゃ小さく再現したもので、全部で2000円くらい(5台のメカが合体するので両方で10種類集めた)なのですが、コレが出たときは、たとえ小さくてもトキメキましたねぇ~。
当時、コレの本物の超合金は高価くて買ってもらえなかったので。
こういう合体するものには全機セットの「コンバインボックス」とか「ボルトインボックス」なんてものもあり、オモチャやさんのショーケースの上のほうに飾られていましたが、それを持っている友達も皆無でした。
それでも合体前の各マシンを単品で持っている子は何人かいましたから、それ等を持ち寄って遊ぶんですが、全員が集まれないと頭部がないコンバトラーになったり、胴体がなくて合体できなかったりしたものでした。
私自身はコンバトラーもボルテスも、マシン一台すらもっていなかったので、応接間に飾られていた木彫りの象を怪獣に見立て、いつも怪獣役でしたが・・・・。
基地のオモチャを持っている子は発進シーンだけ担当してあとはやはり怪獣になっていましたかね。
モノがないならないなりに工夫して遊んでいたので、結構楽しかった記憶があります。
今はゲームとか、リアルになりすぎて想像力を働かせることも減っているらしいし、そう思うと昔はいろんな意味で豊かだったと言ってもいいのかもしれませんね。