
東京「大丸」のムーミン展に行ってきました。
さっき帰ってきたばかりです。

現在、日本を巡回中の「ムーミン展」。
通常、タンペレの「ムーミン谷博物館」でしか見られないトーベ・ヤンソンの原画が日本で見られるのです。
私は、数年前、その原画みたさに無謀なフィンランド一人旅を敢行したことがあるのですが、(その記事は
コチラと
コチラ)
そのときの感動が再び!!
・・・・・と、ワクワクしていました。
本当は9月に名古屋(岡崎)にくるのを待つつもりだったのですが・・。
とてもじゃないけど
待ってられません!!!!!!!
・・と言うことで、平日に休みを取って行ってきました。
混む前に行って、じっくり観たかったので、初めて通勤・通学ラッシュの電車に乗って早朝の浜松駅まで(・・といっても一駅だけど・・)。
新幹線で、大丸の開店前にしっかり到着です。
その甲斐あって、一枚一枚をじ~っくり見ることができて大満足。
あらためて観ても、あの綿密に描き込まれたペン画にはため息しかでてきません。
素朴な色使いの水彩画も素晴らしいし、タンペレのときと一緒で、「ずっとここにいたい・・」と思ってしまいました。

買ってきた「ムーミン展」の図録と、博物館の「20周年記念誌」。
そしてなによりうれしかったのが・・、タンペレで販売されているというポストカードで、私が行った頃にはなかった「ムーミン谷の地図」のものがあったのです。
・・というか、私がいったときにあった絵柄のものはひとつもなかったし、紙の質もとても良くなっているので、最近新しくなったものなのかもしれません・・・と思ったら裏に「2009」と書いたあったので、やはり新しいものなんですね。

この2点しか買ってこなかったけど、特に「地図」はうれしい・・・。
ウチの階段にかかっている
「ムーミン谷の地図」のポスターも売られていましたけど、カードがあるならもうこれで大大大大満足なのです。
わたしはこの地図を眺めるだけで妄想に走ることができるので・・。
そしてやはり平日の午前中ということもあってか、1時間近くじっくり観ることができて本当に心が満たされました。
すっかり満足してしまったので、もう帰ってもいいや、と思ったのですがせっかく東京まで来ているのだから・・・と、次に向かいます。